2011年7月17日

朝はやっぱり、ラジオ体操!

新しい朝が来た、希望の朝〜♪
夏休みといえば、「ラジオ体操」です。

ちょっと遅くなってしまいましたが、
今朝、キャンプエリアeco-reso campでおこなわれた
ラジオ体操をお届けしましょう!

朝7時、今朝は曇りで過ごしやすい〜という陽気でしたが、
8時のラジオ体操の音が流れ始めたら、
小雨が降り出し、そぼ降る雨の中での体操となりました。

Pg_0717_radio01

サイトの中心にあるキャンプサイトバーに集まったのは、
老若男女、50名は超えているのではないでしょうか。
よくよく見回すと、各自テントの前に出て体操をしています。

腕を広げ、胸を開ける体操では、
あちらこちらから「うぉ〜」「ううぁ〜」とうめくような声も!?
(ストレッチ効果でしょうか??)

Pg_0717_radio02

キャンプエリアでは、毎朝ラジオ体操以外に
朝ヨガもおこなわれています。

気持ちの良い朝の始まり、みんなで感じてみませんか?

オフィシャルグッズも大盛況!

オープンと同時に長蛇の列ができてしまう、
毎年大人気のオフィシャルグッズ。
Pg_0717_goods01_2

今年は、グッズの収益も災害復興支援に充てられるんです。
暑いだけあって、Tシャツやタオル、手ぬぐいが大人気。
先程見てきたときも、売り切れマークがたくさん付いてました!

Pg_0717_goods03_2

行列を避けたい人は、ライブの時間帯が狙い目です。
でも、人気のアイテムは売り切れてしまうので、お早めに!

Pg_0717_goods02

7/17 ミニトーク1 「「コットン」を通した復興支援」

フェス2日目、会場全体の調子もノッてきています!

eco- reso boothでのミニトークも今日は3本!
朝イチ9:30から行われたトークテーマは、
「コットン」を通した復興支援です。

トークを進めるのは、
紡績エンジニアの近藤健一さん(大正紡績株式会社)、
農家の赤坂芳則さん(有限会社イーストファームみやぎ)、
そしてkurkkuのスタッフ・江良慶介。

はじめに綿の実が5つ着いた枯れ枝を会場にいる人に見せて、
「この5つの綿で、靴下1足を作ることができます」という近藤さんの言葉に、
場内から「へぇ〜」という声が。

Pg0717_minitalk1_01

「コットン」を通した復興支援とは、
東日本大震災時の津波で塩害を被った仙台市の沿岸沿いの畑で、
コットンを育てて土地を生き返らせよう!というもの。

今回、東日本大震災の津波では、沿岸部の田んぼが塩害を被りました。
赤坂さんが農家をしていた、お米「ひとめぼれ」の生産地帯である
仙台市の沿岸沿いも、壊滅的だったそうです。

Pg0717_minitalk1_02

しかし実はコットンは、塩に強い植生を持ち、
塩害を受けた土地もコットンを育てると再生するそう。
そこで長年海外でコットンを生産してきた近藤さんが、
東日本でコットンを作ってみようと思い、
宮城県でお米農家をしていた赤坂さんを訪ねたとのこと。

そこに、クルックのプレオーガニックコットンプロジェクトや、
さまざまなアパレルメーカーも協力し、
一大プロジェクト「東北コットンプロジェクト」が誕生しました。
宮城の穀物地帯は、コットン地帯として生まれ変わるかもしれません!

Pg0717_minitalk1_03_2

プロジェクトは、5月にタネを植え、収穫は11月ごろになる見通し。
今後の展開をお楽しみに!

puuも盛り上がってます!

Bank Bandの演奏中。
puuでもみんなノッてます!

Pg_0717_puu_01

会場では、色々なところでライブの音が聴こえてくるので、
疲れたときには、ちょっと休憩しながら楽しむのも、
フェスの上手な参加の仕方です!

一青 窈 アコースティックミニライブ!!

ap bank fes’11 Fund for Japan
パブリックビューイング at 仙台のアコースティックミニライブ!
2日目にご登場頂いたのは、一青 窈さん。

お客さん1人1人の目を見てしっかりとメッセージを届けようと、
熱いライブを披露して下さいました!!
「ハナミズキ」では、涙を流すお客さんの姿も……。

Pg0717_pv_hitoto1

そして、キーボーディストの倉田信雄さんとの素敵なハーモニーに、
会場中が聴き入ってしまいました。