2012年8月5日

eco-reso live 夜の部


つま恋に続き「アカリトライブ」で集められたという
キャンドルホルダーに灯されたあかりがステージを幻想的に照らしだすなか、
拍手と歓声に出迎えられ、満を持してGAKU-MCが登場!


さすがGAKU-MC、会場のムードを自分のものにするのはお手のもの。
「ヤバイね! ここ」と声をあげると、「昨日のNo, 明日のYes」を歌い上げます。
観客もリズムにのせてゆらゆらと身体を揺らし、本当に楽しそう。

「20年間、いろいろな場所でライブをしたけれど、ここが間違いなく一番!」と、
とびきりの笑顔を見せるGAKU-MC。


キャンドルに照らされたオーディエンスの表情も、
今夜のライブが最高のものであることを物語っています。

「take it slow」では、歌詞にあわせてライティングが消え、
会場を包み込む光は、キャンドルのあかりだけ。

街の明りが消えたんだ/そしたらこの空にも星が輝いたんだ
部屋の明りを消したなら/もしかしたらここにも何かが輝くのかな

という歌詞のように、それぞれの胸にきらめく、自分にとって
大切なものを確かめさせてくれる、忘れられないステージとなりました。

2012年8月5日

ランチタイムレポートpart3!

最終日のランチレポート、お待たせしました~。
トップバッターは、午後のミニトークに登場した笹島シェフが腕を振る「IL GHIOTTONE & code kurkku」でお昼を購入していた仲良し2人組。

ミナさん(左)が手にしているのは、明石タコと鳴門ワカメの軽いトマトソースパスタ、リョウコさん(右)はイタリアンワンプレートをチョイスです。
海の幸を贅沢に使ったパスタをひと口食べたミナさんは、「海っぽい~!」とナイスコメント!淡路島はやっぱりゆるくなりますね~。


続いては、姫路在住のヒロアキさんと大阪から来たナツコさん。
ワークショップエリアriverside puuの「saf saf」の人気バーガー、あわじ大地のバーガーです。


ナツコさんはap bank fes初参戦とのこと。ヒロアキさん、しっかりエスコートしてくださいね!

そんなわけで淡路島会場からお届けするランチレポートはこれでおしまい。
みちのく会場もお楽しみに~!

2012年8月5日

兵庫から東北へ届ける想い!


淡路島会場・pihaにあるap bank Fund for Japanブースに置かれた1本の樹。
これはなんだろうと思った人も多いのでは?


そう、実はこちら、「兵庫から東北へ想いを届けよう!」というメッセージツリーなのです。
今回の会場となった淡路島を含め、17年前に阪神大震災を経験している兵庫県。
今回、会場に来ているお客様にも被災した経験のある人が多かったのではないでしょうか。


今回は神戸新聞社とap bank の共同企画で、淡路島会場でみなさんにもらったメッセージを、東北のみちのく会場に届けよう!ということで生まれたのがこのメッセージツリー。
今回、みなさんにもらったメッセージの一枚一枚が葉っぱとなり、大きな樹となって、みちのく会場に届けられます!



メインステージ終演後にも多くの人がブースに訪れ、真剣にメッセージを考えてくれました。
ありがとうございます!
みなさんの想い、かならず、みちのくに届けます!

2012年8月5日

8/5 ミニトーク2「Food Relation Network」

淡路島、最後のミニトークは、司会にケン・マスイ、ゲストに笹島保弘シェフと奥田政行シェフを迎えて、「Food Relation Network」(以下、FRN)について語りました。

「イル・ギオットーネ」のオーナーシェフであり、今では小林武史と共に「code kurkku」のプロデューサーでもある笹島シェフ。実は、ap bank fesには2009年から一般応募で出店参加していたそう。
「ap bank fesの取り組みは初年度からDVDで見て感銘を受けていたんです。本来なら料理人がやるべき食に関するリレーションをミュージシャンの方々がやっている、これはぜひ体感しなければ、と。」と語る笹島さん。
今回もイル・ギオットーネ&code kurkkuとして、eco-reso nelioに参加してくれています。

「アル・ケッチァーノ」オーナーシェフの奥田さんは、今回の会場であるここ淡路島で新たな食の取り組みに参加しているそう。廃校となってしまった小学校を改装した場所にできたイタリアンレストランで若者に料理を教えたり、奥田シェフの元で修行したシェフが、奥田シェフと一緒に考案したオリジナルメニューをこのレストランで提供していくというもの。

笹島シェフも、小林武史と一緒に新たなプロジェクトを始めようとしているとのこと!
なんと、大阪に新たなお店を出店するそうです。
今、笹島シェフが手がける京都の「イル・ギオットーネ」では、9割くらい地元の食材を取り入れているそうですが、今度のお店は、“大阪にいながら日本全国の食材を味わえるお店”にできたら、と考えているそう。FRNを体感できるメニューを考案中とのことで、お客さんの期待度も高まるニュースでした!

2012年8月5日

会場の安全を守る、ナゾの坊や!?


会場のあちこちに点在する、ユニークな看板たち。
気になっている人も多いのでは?


これ、関西発祥の安全標識「飛び出し坊や」をモチーフにして、
淡路市の中学生などが作ったアート作品なんです。


フェス後は、島内で展示・再利用されるそう。


広くて入り組んだつくりになっている淡路会場で、
安全で楽しいフェスの手助けをしてくれるこれらの標識。
いくつ見つけられるか、宝探し気分で歩いてみるのも楽しいですよ!