2011年7月18日

kurkku villageのワークショップ

kurkku villageのプレオーガニックコットンブースでもワークショップをやっていたんです。 編み師203gowさんによる、ペットボトルホルダーづくり。プレオーガニックコットンの糸や毛糸など、たくさんある糸から好みのものを選んで、編み機で編めば、自分だけのペットボトルホルダーのできあがり! 色とりどりでかわいい!マイボトルのホルダーとしても使えます。 若い女性はもちろん、ちびっこから男性まで、思い思いの作品作りに没頭していました!

7/18 ミニトーク 「共生復興住宅 手のひらに太陽の家プロジェクト」

本日2本目のミニトークは、宮城県で、地元で相互扶助、自立を支援している「日本の森バイオマスネットワーク」の代表の佐々木豊志さん(写真左)と副理事長の大場隆博さん(写真右)を招いてお話を聞きました。 「日本の森バイオマスネットワーク」は、宮城県の内陸部にある栗駒で活動をしています。震災直後は甚大な被害を受けた沿岸部に行き、すぐに行動を起こしました。 地元の木材を使い、地元の建築業者によって住宅を建て、一時的な仮設住宅ではなく、長く暮らせる「復興住宅」を建てようというもの。 避難所でできたコミュニティをそのままに暮らせる「共生復興住宅」を目指す活動。佐々木さんたちは、この支援活動が地元の雇用や経済の復活につながるようにと考えています。記念すべき1棟目は、冬までには出来上がるそうです。 国や役所が決めてくれることを待つのではなく、市民発の支援を提案していく。地域の中で支え合う、フラットな支援に期待を持ちました!

ランチタイムレポート! part6

ランチタイムレポート、ラストスパート!どんどんいきましょう〜 「めっちゃおいしい〜」と絶賛のあまりパクパクパクッ!ひと切れ残った「ピザバスいしがまや」のマルゲリータをなんとか激写!東京から来た仲良し三人組は、前夜祭からキャンプ&ライブです。 ピザは、初日から気になっていたようで、最終日にようやくゲット。ミッキーさん(写真左)、あいぽんさん(写真中央)、さきさん(写真右)、3人の期待を裏切らないテイストでご満悦の笑顔です! マイ食器でランチを購入したのは、大阪から来た田中唯子さん。5回目のフェスなので、自己流にアレンジして楽しめる余裕があります! 黄色いボウルに「シェ カンタベリー」のイタリアンクッパが映えて、おいしそう〜〜〜。(お店で食べるみたい!)昨日、同じお店の別のメニューを注文したときに、イタリアンクッパが気になったとか。最終日に食べられてよかった!! 最後を飾るのは、フェス2日目のタクトさん。 食べておきたかった目星をつけていたメニューがある、「Vege Kitchen」へ。残念ながらお目当てのメニューはSOLD OUT。そこで選んだのが、ボリューミィな、パリパリスパイシーチキンタルタル丼。「ボリュームがありそうなので満足です!」はい、この満面の笑みを見ればわかります!ボナペティ〜! 3日間にわたって紹介してきたorganic food areaのフードたち。会場には、まだまだあふれんばかりの料理があります!撮影にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました!

ランチタイムレポート part 5

フェス最終日ともなると、メニュー看板には「SOLD OUT」が掛かるものもチラホラ……。食いっぱぐれがないように、悔いが残らないように、どんどん食べていきましょう! 掛川市内からやってきた男性二人。今年のフェスは4回目なので、FOODも選り好みがハッキリ? こうへいさん(写真左)は、 ビールと相性抜群の「オーガニックタイフードPUEN茅ヶ崎」の タイやきそばを選びました。 相方のたいぞうさん(写真右)は、 「アボガドがおいしそうだった!」と言うことで、 「タコデリオ」の有機玄米アボガドタコライスにしました! さぁさぁ、乾杯といきましょう! 母と息子でフェスに来たのは、竹中貴子さん(写真左)と陸さん(写真右)。息子の陸さんは東京から、貴子さんは仙台から駆けつけました。 二人とも3回目となるフェスなので会場の地理関係も熟知。ライブ開始までわずかな時間ということもあり、ライブエリアに比較的近いkoti で「Spice café Bija」の大地の野菜カレーを選びました。食したあとは、ライブに直行です! 埼玉からやって来た荻野さんファミリー。到着直後なので、ビールとかき氷でノドを潤します。 お父さんの純さん(写真右)は、ビールのお伴に、「さんさんファーム」の黒豚フランクソーセージを。お嬢さんの仁菜ちゃん(真ん中)は、「ナチュラルフード 夢は正夢」の昔なつかしいちごみるくのかき氷にしました。 ランチタイムレポート、 part6に続きます!

7/18 eco-reso talk 「エネルギーシフトの時代へ Part.2」

フェス最終日のeco-reso talk。今日のテーマは昨日に引き続き、「エネルギーシフトの時代へ」。ap bank fes’11 Fund for Japanを掲げやってきたフェス全体の3日間の流れを汲んだようなトークとなりました。 MCのケン・マスイ氏が開口一番、昨夜の女子サッカー・なでしこジャパンの優勝、快挙を誉め称え、会場が盛りあがったところで、小林武史が登場!ゲストには環境活動家の田中優さん、女優で写真家でもある松田美由紀さんを迎え、原発事故後のエネルギー問題について語り合いました。 地震、津波そして東京電力福島原子力発電所の事故を通して、何を守り、何を変えていくのか、自分たちがそれらのことをちゃんと引き受けて考えて行動していくための方向性を、再確認するような内容となりました。 「会場にいるみなさんと私は同じ」と、一般市民という目線から質問や意見を投げかける松田美由紀さん。集まった会場の人々も松田さんの言葉に深く頷いていました。 さまざまな情報を、解りやすく明解に伝えてくれる田中優さん。 「3.11後、世界は変わってしまった。転換期に入ったんだと思うよ」と言う小林。腹をくくり、気持ちを一つにしてやっていかなければならないんだという気概が伝わってきました。 前夜祭から毎日、計4回行われたエコレゾトーク。昨日、エコレゾ ウェブの小林武史ブログでも小林が宣言していましたが、後日、内容をまとめてお伝えしたいと思っています!お楽しみに!!