2011年7月18日

7/18 ミニトーク 「共生復興住宅 手のひらに太陽の家プロジェクト」

本日2本目のミニトークは、
宮城県で、地元で相互扶助、自立を支援している
「日本の森バイオマスネットワーク」の
代表の佐々木豊志さん(写真左)と
副理事長の大場隆博さん(写真右)を招いてお話を聞きました。

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「日本の森バイオマスネットワーク」は、
宮城県の内陸部にある栗駒で活動をしています。
震災直後は甚大な被害を受けた沿岸部に行き、
すぐに行動を起こしました。

地元の木材を使い、地元の建築業者によって住宅を建て、
一時的な仮設住宅ではなく、
長く暮らせる「復興住宅」を建てようというもの。

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避難所でできたコミュニティをそのままに暮らせる
「共生復興住宅」を目指す活動。
佐々木さんたちは、この支援活動が
地元の雇用や経済の復活につながるようにと考えています。
記念すべき1棟目は、冬までには出来上がるそうです。

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国や役所が決めてくれることを待つのではなく、
市民発の支援を提案していく。
地域の中で支え合う、フラットな支援に期待を持ちました!