2012年8月4日

eco-reso live 夜の部 曽我部恵一


Permanentsのパフォーマンスに続き、「こんなに素敵なステージで演奏できて幸せです」と
笑顔で登場したのは、曽我部恵一。

昼間に繰り広げられた、曽我部恵一BANDでのパワフルなステージから一転、
アコースティックギターで『恋におちたら』を披露。
ゆるやかな水の流れる音が混ざり合い、メロウなひとときが会場を包み込みます。


「月がすごくきれい。今日は最高の一夜です」と語ると、
続いての曲『浜辺』では、キーボードの高野勲、チェロの四家卯大が加わり
柔らかなハーモニーを聴かせてくれました。


夜空には、ぽっかりと浮かぶ白い月、そして足元を心地よく撫でていく流水。
まさに歌詞の世界そのままの、夢のような光景が広がります。


ラストの『STARS』では渾身の演奏に観客も手拍子で応え、熱気は最高潮に!
アンコールの『mellow mind』が終わっても、会場に充満したパワーは冷めることなく
この一夜に居合わせた人たち一人ひとりの心に、温かな想いをしっかりと届けてくれました。