2011年7月16日

7/16 eco-reso talk「被災地復興にむけて」

ap bank fes’11 Fund for Japan初日、最初の最初のイベントは恒例のeco-reso talkです。会場にはたくさんのお客様が! テーマは、ズバリ「被災地復興にむけて〜みんなが活きる みんなで生きる〜」。震災から4カ月経って、先行きを見通したきめの細かい支援が求められるようになっている今、震災直後の自身の体験、緊急支援から被災者の皆さんの生活や、復興財源のこと、社会の仕組みのことなど、それぞれの立場からこれからのことを語り合いました。 トークゲストには、被災地の一つである宮城県知事の村井嘉浩さん、衆議院議員の辻元清美さん、そしてap bank radioでもおなじみの、現代美術家のエリイちゃん(Chim↑Pom)を迎え、小林武史とap bankスタッフである長井延裕のMCにてお送りしました! 復興支援に政治と行政がなすべきこと、市民が出来ることをテーマに、辻元さんは国政に関わる方として、村井知事は自治体首長として、それぞれの立場と視点で、できることをやっていきますという力強いお言葉も。 市民の活動の代表ともいえるap bank Fund for Japanの活動をもとに、小林武史からも、今後の被災地復興についていろいろな提案がでました。 被災地ではないところで、震災について考えるという多くの国民と同じ立場にいるエリイちゃんも、県や国ができることについて、市民ボランティアができることについての話に深く頷いていました。 詳細は後日エコレゾ ウェブにアップするのでお楽しみに!

2011年7月15日

前夜祭 eco-reso talk 「FOOD RELATIONでつながる食の未来」

さて、前夜祭のメインイベントは、トークステージで行われたeco-reso talk! 今夜のテーマは「FOOD RELATIONでつながる食の未来」。華やかなゲストでキックオフです!今年は、小林武史の司会進行で始まりました! ap bank がこだわってきた「食」の取り組みについて、いよいよ活動を広げて行く、告知を兼ねたトークでした。 ゲストには、もうすっかりおなじみ、食の魔術師・奥田政行シェフ(山形庄内 イタリアンレストラン「アルケッチァーノ」)。 そして三國清三シェフ(東京四ッ谷 フレンチレストラン「オテル・ドゥ・ミクニ」)と笹島保弘シェフ(京都イタリアンレストラン「イル ギオットーネ」)。 紅一点は、食する側の代表としてフードライターの小石原はるかさん。(この美しさは美味しいものでつくられているの!?) そして、食材の作り手、生産者である山下農園の山下一穂氏(ミュージシャンでもあるのです)を迎えました。 ずらりと並んだ豪華な面々! いろいろな話題で盛り上がりました。 この内容は、後日エコレゾ ウェブでご報告するのでお楽しみに! そして重大発表が!食のつながりをもう一度見直すために、おいしいものをおいしく食べるというシンプルで一番うれしいことを再確認するために、「Food Relation Fes’11」を今秋に開催することを、小林武史が堂々宣言したのでした!!これは要チェック! 詳細は先ほどオープンした「Food Relation Fes’11」のページを〜。

前夜祭 ミニトーク2 「ap bank Fund for Japan 災害復興支援ボランティア活動」

本日2本目のミニトークのテーマは「ap bank Fund for Japan 災害復興支援ボランティア活動」でした。 司会進行は小麦さん ゲストはap bank Fund for Japanスタッフの中村真菜美さん。岩手県石巻市の在中スタッフである真菜美さん。ボランティアコーディネートをしながらのきめ細やかで力強い支援活動を紹介しました。現場のリアルな声がpihaのテントに響きました!

前夜祭 ミニトーク1 「『農』からできる復興支援」

前夜祭の今日は2つのミニトークが行われました! 16時半から行われたミニトークのテーマは「『農』からできる復興支援」。 ゲストは、西辻一真さん(株式会社マイファーム 代表取締役)と田村征士さん(東邦レオ株式会社)。 一般の私たちが野菜を育てるという行動が、東北地方の支援にどんな風につながり、広がるのか?「農」をビジネスにしているお二人が、共同で立ち上げた『お野菜作ろう! プロジェクト』について、ソフトな語り口で熱く語ってくれました!

eco-reso boothでミニトーク開催!

pihaエリア内のeco-reso boothではap bank Fund for Japanの活動報告や、ap bank Fund for Japanの活動を通じて知ったさまざまな活動を紹介しています。 1日に2〜3回、トークセッションも開催!石巻や岩手の災害復興の現場や、福島のエネルギー問題についてなど、復興をテーマに、さまざまなゲストに語ってもらいます。 東日本復興支援をテーマにした今年のap bank fes’11を象徴するようなエリアとなっています。ぜひ足を運んでみてください!