2012年8月18日

8/18 eco-reso live 夜の部 曽我部恵一


つま恋、淡路島を感動の渦に巻き込んだ曽我部恵一が、みちのくのeco-reso liveに登場!
会場を見渡して「素敵なステージで幸せです。ap bank fesには、優しい心が漂っているなと
思います」と、満面の笑みで語り、名曲の数々を弾き語りで演奏。


『テレフォン・ラブ』では舞台を降りて客席の真ん中で歌う姿に、湧き上がる大きな歓声!
ときに優しく、ときに激しく、心を込めて歌い上げ、観客の心を鷲掴みにしていきます。

中盤では「明日が終わっていつもの日常に戻っても、音楽は身体に染み込んでいるんです」と
穏やかに語りかけ、曽我部恵一BANDのニューアルバムより『満員電車は走る』を披露。
想いのすべてを身体から一滴残らず絞り出すように歌う姿をオーディエンスも息を呑んで見守ります。


やり場のない想いに打ちのめされたとき、傍らで寄り添ってくれる音楽という存在の温かさを教えてくれるこの曲。
会場の一人ひとりが、さまざまな場面でこの日の光景を思い出し、幸せな気持ちになったり
励まされたりすることだろう、と感じる最高のパフォーマンスを魅せてくれました。