2012年8月18日

ランチタイムレポート番外編!

最後の会場だからたらふく楽しみたい…ってことで、ランチレポート番外編。
ライブの興奮冷めやらぬ、夜のフードエリアからレポートです!


福島は南相馬市から参戦したご夫婦、コウタさんとハルカさんは、野菜ソムリエのスープ屋さん『kurumi』のトマトつけ麺といよかんラッシーで腹ごしらえ。

マイカーで帰るため、お腹にやさしいあっさりとした組み合わせですね。


宮城で幼稚園の先生をしているというマドカさん、ケイコさん、メグミさん。
明日は出勤という3人は、それぞれ『タコデリオ』の有機玄米アボガドタコライス、『キミドリ.』の梅じそ豚バラごはん、『薬膳deli』の薬膳麻婆茄子丼で英気を養います!

みなさん口々に「今日は最高だった!」とおっしゃっていました。
が、フェスは家に着くまでがフェス!
おいしいごはんで体力をつけて、夜道も気をつけて帰ってくださいね!

2012年8月18日

8/18 eco-reso live 夜の部 曽我部恵一


つま恋、淡路島を感動の渦に巻き込んだ曽我部恵一が、みちのくのeco-reso liveに登場!
会場を見渡して「素敵なステージで幸せです。ap bank fesには、優しい心が漂っているなと
思います」と、満面の笑みで語り、名曲の数々を弾き語りで演奏。


『テレフォン・ラブ』では舞台を降りて客席の真ん中で歌う姿に、湧き上がる大きな歓声!
ときに優しく、ときに激しく、心を込めて歌い上げ、観客の心を鷲掴みにしていきます。

中盤では「明日が終わっていつもの日常に戻っても、音楽は身体に染み込んでいるんです」と
穏やかに語りかけ、曽我部恵一BANDのニューアルバムより『満員電車は走る』を披露。
想いのすべてを身体から一滴残らず絞り出すように歌う姿をオーディエンスも息を呑んで見守ります。


やり場のない想いに打ちのめされたとき、傍らで寄り添ってくれる音楽という存在の温かさを教えてくれるこの曲。
会場の一人ひとりが、さまざまな場面でこの日の光景を思い出し、幸せな気持ちになったり
励まされたりすることだろう、と感じる最高のパフォーマンスを魅せてくれました。

2012年8月18日

8/18 eco-reso live 夜の部 Rake

みちのく初日の夜、1本目のeco-reso liveは、宮城県仙台市出身・在住のアーティスト、Rakeの登場です!

『フタリヒトツ』に続いて、地元仙台への想いを綴った『Town Beat』。「みんなで一緒にグルーヴを作っていこう!」と客席のみなさんに呼びかけると、「みんなで手をたたけ/次は足を鳴らせ」と歌い、どんどんオーディエンスを巻き込んで会場を盛り上げていきます。

「じつはこの会場と僕は不思議な縁があるんです…」と始まったMCが、驚きの内容! なんと、「みちのく杜の湖畔公園」という名前は、公園ができたときに一般公募でRakeさんのお父さんがつけた名前が選ばれたものだそう。
「親父が応募するときに恥ずかしいからと子どもの僕の名前で送ったんです。だから、この公園のオープニングのときには招かれて記念植樹をしたんですよ」というとっておきのエピソードを披露してくれました。


ライブも中盤、「愛してーるーの、ことばーじゃー」と、大ヒット曲『100万回の「I love you」』を歌いだすと大歓声が。ステージ前だけでなく、kotiのフードエリアでご飯を買っている人や食べている人、飲食店舗の店員さんも、みんなが思わずくちずさんでリズムをとっていたようです。
「宮城に住んでいるので震災のことはよくきかれますけど、一生懸命生きていたら、みんな大変なこと、つらいことってあると思うんです。でも、いつだって一人じゃない、いつだってみんな繋がっている、と僕は思うから……」というRakeさんの言葉通り、その場にいたみんながひとつになるようなライブ・ステージでした!

2012年8月18日

8/18 ミニトーク3「石巻でボランティアが触れたもの」

みちのく初日、最後のミニトーク。
つま恋会場にも登場した災害復興支援ボランティア/ap bank fund for Japan現地ボランティアコーディネーターの中村真菜美さんと、石巻市民の阿部紀代子さんと毛利壮幸さんをお迎えして、「石巻でボランティアが触れたもの」をテーマに語り合いました。

中村さんは震災直後から石巻市を拠点に支援活動を続けていますが、津波で家も信号も流され、まさに右も左もわからない状況の中で、地元住民のサポートは何よりも頼りになったと言います。

一方、地元住民の2人は、ボランティアに対してどんな印象を持ったのでしょうか。
阿部さんは「縁もゆかりもなかった方々が自分たちを助けようと来てくれたことで、私も嘆いているだけじゃいられないと思えました」と語ります。

「ボランティアのパワーにびっくりした」という毛利さんは、ボランティアが当初、住民とあまり交流のないまま帰ってしまっていることに気づき、積極的に声がけを始めたそうです。そうして少しずつ打ち解け合うことで、お互いが目の前のやるべきことに対してひとつになれたのだとも。

トークの最後には、昨日、石巻の子どもたちと“ガチ”でサッカーをプレイしてきたというナオト・インティライミが登場。「人のために、自分の時間を割いて動き続けている3人は本当にすごいと思います。自分もやれることを精一杯続けていきたい」と話すと、会場は大きな拍手に包まれました。

2012年8月18日

8/18 ミニトーク2「地元に根ざした復興支援活動と復興共生住宅『手のひらに太陽の家』プロジェクトについて」

みちのくにて、2本目のミニトークは、日本の森バイオマスネットワークの佐々木豊志さんをお招きして、地元に根ざした復興支援活動と復興共生住宅「手のひらに太陽の家」プロジェクトについて語っていただきました。

「手のひらに太陽の家」は東日本大震災で被災した子どもたちをサポートする復興共生住宅のプロジェクト。宮城県に拠点を置くNPO・日本の森バイオマスネットワークが主体となって進めています。
プレハブの仮設住宅は、音漏れや結露など、いろいろと不便なことも多いそう。シックハウス症候群になって住めなくなってしまう子どもも少なくないそうです。
そこで「手のひらに太陽の家」プロジェクトでは、地元の木材と自然エネルギーを活用した循環型の住宅を建てて、復興住宅の代わりにそこに住んでもらおうという取り組みをしています。

「仮設住宅は250万円くらいで作れますが、2年経ったら出なければならないというもの。その後に多くのプレハブを処理しなければならないという問題もある」と佐々木さんは語ります。

大切なのは、「他人同士の共生」「地域との共生」「自然との共生」とも。地域に根付いた復興活動で、あらたなコミュニティも作っていく。そういう動きが、本当の地域活性に繋がるということでしょう。
「復興共生住宅は、通常の仮設住宅よりも費用がかかるし、国の補助もあまりありません。今は、いろいろな方の協力の元に成り立っています。地元の人たちが続けていけるよう、応援していただければ」と佐々木さんの言葉に、会場のみなさんも深く頷いていました。