2012年7月16日

koti market live午後の部

花火が上がり、つま恋でのap bank fesが終わりの気配を見せるころ、
曽我部恵一がギター1本でステージに登場!


サニーデイ・サービスの「サマーソルジャー」や、「センチメンタルな夏」など
夏のムードが高まる楽曲が続き、芝生に座り込んだ人たちが気持よく身体を揺らします。


エンディングには、「今日は最高の一日でした! また風のなかで会おうよ」と
爽やかな笑顔で、「STARS」を熱唱! すっかりと夜に染まって星が輝きはじめた空に
歌声がどこまでも広がっていく様は、あまりに幻想的で夢のよう。


やまないアンコールの声に、再び登場した曽我部。
ステージを降りて会場のまんなかで歌声を上げると、歓声と拍手で応える人々!
ミュージシャン、そしてこの地に集まった人たちと共に、音楽はつくられていくもの。
この瞬間が今限りであることが、たまらなく切なくて、だからこそ愛しく
幸せだと実感する、感動的なフィナーレを迎えました!

2012年7月16日

koti market live 午前の部


ap bank fes’12 Fund for Japan、つま恋での最終日がやってきました。
ap bank fesの風物詩、koti marketから丘へ向かう景色。
写真で見ると爽やかで涼しげですが、かなり厳しい暑さ!


そんなkoti marketに今年もやってきたのは、あの男たち。
そう、フリースタイルフットボール、球舞-CUBE-!



ステージ上を所狭しと暴れ回り、アクロバティックな技を連発。
会場は、爆笑と興奮で大盛り上がり!


続いて登場した宮﨑薫は、抜けるような青空の下で
CMソングにもなった「君と空」や、andymoriのカヴァー曲
「革命」などをアコースティックなサウンドで演奏。
デビューしたばかりとは思えない、堂々としたステージを魅せてくれました!

2012年7月15日

koti market live 午後の部


ap bank fes ’12 Fund for Japan、2日目の夜にやってきたのは、
ATSUSHI(Dragon Ash)率いるPOWER of LIVE!

自ら一般社団法人”POWER of LIFE”を設立し、被災地の支援や交流を続けてきたATSUSHI。
彼のソロダンスを軸に、交流の深いアーティストや支援活動のなかで出会った
福島出身のプロミュージシャンと「POWER of LIFE」をテーマに表現をおこなっています。

この日のメンバーは、ATSUSHI(ダンス : Dragon Ash / POWER of LIFE)
Tabuzombie(トランペット : SOIL&”PIMP”SESSIONS)/四家卯大(チェロ : Bank Band)
木下航志(ピアノ)/紺野裕子(フルート : from福島)/木田奈保子(ソプラノ : from福島)
常光今日子(ヴァイオリン : from福島)/鈴木智子(ピアノ : from福島)。

夜空の下、クラシックの名曲にあわせてATSUSHIがダイナミックなダンスを魅せると、
辺りは神秘的な雰囲気に包まれていきます。

途中、スペシャルゲストとして、河村“カースケ”智康(ドラム:Bank Band)とSalyuが登場!
まさにap bank fesならではの組み合わせに、会場からは「わぁ!」と歓声が!

それぞれのエネルギー同士が呼応しあい、ステージ上から生命の息吹が溢れるのを
観るものに感じさせる、力強いパフォーマンスでした!

2012年7月15日

koti market 午前の部

本日もいい天気! koti market午前の部、スタートです!


「人生初のフェス、しかも憧れのap bank fesに参加することができてうれしい!」
と語ったのは、実力派シンガー、澤田かおり。
今月発売されるファーストフルアルバム『PRISM』より、「ねこ」、「One Summer Love」、「Eternal Lights」など、選りすぐりのラブソングを弾き語りで熱唱。
会場も、それに手拍子で応えました!


晴天と呼ぶに相応しい青空の下、
愛知県出身のシンガーソングライター、近藤晃央がステージに現れると
マイクテストから、その声に惹かれてkoti marketに人が集まってきます!
9月リリースのメジャーデビューシングル「フルール」や、「KAERIMICHI」を披露。
ぬくもりと手触りのある歌声、そして等身大の歌詞が、
会場にいる人たち一人ひとりの心に響いたステージでした。

2012年7月14日

koti market live 午後の部


この日のライブを締めくくるのは、坂本美雨とおおはた雄一によるユニット「おお雨」!


「こんな名前を付けたばっかりに、夏フェスに出るたびに相当な覚悟がいるんです(笑)」と、坂本美雨。
幸い晴天に恵まれて、日差しを浴びた観客を気遣い
「一日の疲れをとって、ゆるっとお聴きください」と話すと、「You Are My Sunshine」や
ボブ・ディランの曲に日本語の歌詞をつけた「DON’T THINK TWICE, IT’S ALL RIGHT」、
おおはた雄一の名曲「おだやかな暮らし」などを歌い上げました。


薄暮からゆっくり日が暮れてゆくなか、坂本美雨の透き通った歌声と
おおはた雄一の柔らかな歌声が風に運ばれて、koti marketを優しく包み込みます。


その後、スペシャルゲストとしてDragon AshのATSUSHIとヨースケ@HOMEも加わり、
プレスリーの「Can’t Help Falling In Love」と「ネバーエンディング・ストーリー」を披露。
この日だけのスペシャルなライブに会場が酔いしれました!