花火が上がり、つま恋でのap bank fesが終わりの気配を見せるころ、
曽我部恵一がギター1本でステージに登場!
サニーデイ・サービスの「サマーソルジャー」や、「センチメンタルな夏」など
夏のムードが高まる楽曲が続き、芝生に座り込んだ人たちが気持よく身体を揺らします。
エンディングには、「今日は最高の一日でした! また風のなかで会おうよ」と
爽やかな笑顔で、「STARS」を熱唱! すっかりと夜に染まって星が輝きはじめた空に
歌声がどこまでも広がっていく様は、あまりに幻想的で夢のよう。
やまないアンコールの声に、再び登場した曽我部。
ステージを降りて会場のまんなかで歌声を上げると、歓声と拍手で応える人々!
ミュージシャン、そしてこの地に集まった人たちと共に、音楽はつくられていくもの。
この瞬間が今限りであることが、たまらなく切なくて、だからこそ愛しく
幸せだと実感する、感動的なフィナーレを迎えました!