毎年恒例になっています、グリーンバードによる掛川駅前の清掃活動!
会場だけでなく、使った駅もきれいすることによって、地元の人たちの理解も深まります。
今年は明日も開催予定です。より気持よくフェスを楽しむために。
毎年恒例になっています、グリーンバードによる掛川駅前の清掃活動!
会場だけでなく、使った駅もきれいすることによって、地元の人たちの理解も深まります。
今年は明日も開催予定です。より気持よくフェスを楽しむために。
この3日間、多彩なゲストをお迎えして、東北の被災地復興に関するトークを行ってきましたが、eco-reso boothでは、ap bank Fund for Japanの活動や復興のいまを知ることができる展示も展開していたんですよ。
自ら復興にチャレンジする東北の生産者を応援するプロジェクト「Food Relation Network東日本」のパネル展示があったり。
ap bank Fund for Japanが活動を通じて出会ったボランティア団体のインフォメーションや、自分に向いているボランティアを発見できるQ&Aも。
ap bankが協賛で参加している「東北コットンプロジェクト」のコーナーでは、ムービーや活動の写真をはじめ、実際の商品なども展示しました。
フェスを開催するとどうしても出てしまうごみ。
ap bank fesでは初開催時からごみの分別・回収を徹底し、リサイクルを行ってきました。
ごみの取り組みについて、ここでちょっとおさらいしてみましょう。
エコステーションや飲食店で出たごみは、毎日お昼と夜の2回、puuとkurkku villageのあいだにあるthink wasteのテントに集められます。
ごみは分類別に重さを計り、どんなごみがどれだけ出たのか、データを収集。
その数値は昨日ご紹介したように、フェスにおける効果的なリサイクル方法を検討する際に活用されるわけです。
ごみのリサイクルは運搬にかかるエネルギー負荷を考慮して、近隣の企業にリサイクルを委託しますが、ペットボトルは会場内であらかじめ圧縮・減容します。
これも環境負荷を軽減するための大事な作業。
今年は東京の中野にある翔和学園の生徒さんが、お手伝いに駆けつけてくれました!
こうした取り組みの成果は、フェスの終了後に環境報告書にまとめてご報告します。
フェスが終わったあとも覚えておいてくださいね。
ごみの10分別をお願いしているエコステーション。
昨日とちょっと変わったところに気づいた方はいるでしょうか。
分別サインの下にご注目。リユースカップや食器を使うことで削減できた食器ごみの数や、リサイクルやリデュースできるごみの重量をお知らせしているんです。
ap bank fesではこのデータをもとに、より効果的にごみをリサイクルできる方法を毎年検討しています(ちなみに昨年は11分別をお願いしていました)。
更新は毎朝行っているので、ごみを捨てるときにチェックしてみてくださいね。
フードエリアやキッズエリアの電力を支えるナイスガイをご紹介しましょう。
どーん!
もう1枚、どーん!
BDFというバイオディーゼル燃料で動く発電機です。赤いボディがクールですね。
BDFとは植物性の廃食油などから作られた代替燃料で、カーボンニュートラルという考え方に基づく、環境負荷の少ないエネルギーのこと。
ap bank fesで1日に使用するBDFは、ドラム缶で約8本分(1600リットル)。
フードエリアの飲食店から出る廃食油もすべて回収し、BDFとしてリサイクルされています。
フードエリアは昼夜を問わず食材の保冷が必要なので、発電機は24時間フル稼働。
そのためスタッフは、会場開園前と閉園後、日中の計3回給油をしているそうです。
初日のレポートで取り上げたpihaのthink energyブースでは、BDFが完成するまでの流れをわかりやすく紹介しているので、気になる方は足を運んでみてください。
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