2012年7月15日

koti market live 午後の部


ap bank fes ’12 Fund for Japan、2日目の夜にやってきたのは、
ATSUSHI(Dragon Ash)率いるPOWER of LIVE!

自ら一般社団法人”POWER of LIFE”を設立し、被災地の支援や交流を続けてきたATSUSHI。
彼のソロダンスを軸に、交流の深いアーティストや支援活動のなかで出会った
福島出身のプロミュージシャンと「POWER of LIFE」をテーマに表現をおこなっています。

この日のメンバーは、ATSUSHI(ダンス : Dragon Ash / POWER of LIFE)
Tabuzombie(トランペット : SOIL&”PIMP”SESSIONS)/四家卯大(チェロ : Bank Band)
木下航志(ピアノ)/紺野裕子(フルート : from福島)/木田奈保子(ソプラノ : from福島)
常光今日子(ヴァイオリン : from福島)/鈴木智子(ピアノ : from福島)。

夜空の下、クラシックの名曲にあわせてATSUSHIがダイナミックなダンスを魅せると、
辺りは神秘的な雰囲気に包まれていきます。

途中、スペシャルゲストとして、河村“カースケ”智康(ドラム:Bank Band)とSalyuが登場!
まさにap bank fesならではの組み合わせに、会場からは「わぁ!」と歓声が!

それぞれのエネルギー同士が呼応しあい、ステージ上から生命の息吹が溢れるのを
観るものに感じさせる、力強いパフォーマンスでした!

2012年7月15日

行かなきゃ損!掛川宿


フードエリアkotiにある「掛川宿」。
ここでは、会場となっている掛川の名産品を存分に味わうことができます!



今年は、静岡の特産である「お茶」をテーマにしたメニューが集合。
もちろん、お茶のほかにも野菜や果物など豊かな風土を活かして
つくられたおいしいメニューが大充実しています。
せっかく掛川に来たのだから、この土地のおいしいものを
食べないともったいないですよ!

Food Relation Networkのフリーペーパー『KOKO』に掲載されている
わいわいファーマーズやキウイカントリー、富士東製茶のお店もあるんです!


キウイカントリーのキウイアイスは、さっぱりとしていて
暑いときにぴったりの味!

飲食店舗仲間さんたちもキウイアイスをパクリ!



わいわいファーマーズでは、石槫さんたちがつくった夏野菜も揚げたてを
食べることができます。



掛川本陣は、茶揉みとほうじ茶煎りのワークショップを開催中。
このワークショップの模様は、改めてレポートします!

2012年7月15日

おもしろくってためになるワークショップpart2!

キッズエリアpuu のワークショップリポート、今回はフェスにいながらにして自然を感じることのできるワークショップの紹介です。

自然保護協会自然観察指導員さんたちが主催する『つま恋自然かんさつ会』では、フェス会場にある森を指導員さんに案内してもらいながら(約30分)、五感をフルに使って自然を感じることができます。

入り口で発見したセミの抜け殻。
なんでもセミの抜け殻を調査することで、その土地の自然度がわかっちゃうんです。
セミの種類や数が多いほど、自然度は高いんだそう。

ap bank fesの会場があるここ掛川では、伝統的に森に葛が多く、葛を使った工芸品がたくさんあります。
そんなこともこのワークショップでは知ることができるんですよ。
ライブの合間に、自然を知って、自然を感じてみるのもいいのでは?!
きっとエネルギーも補充されちゃいます!

2012年7月15日

おもしろくってためになるワークショップpart1!

キッズエリアpuu では子どもから大人まで楽しめるワークショップが盛りだくさん!
しかも全てサステナビリティを考えられるものになっていることもポイントです!
ここではそのワークショップのいくつかを紹介したいと思います。

ひとつめは竹あかりの制作・プロデュースをしているちかけんさんの『竹と遊ぼう!竹に学ぼう!竹で作る☆ワークショップ』です。

竹の間伐材を利用して、竹あかりや竹ペンダント、水鉄砲を作ります。竹は定期的に間伐することで適正な竹林が保たれるんですって。資源の有効再利用です。

次にお邪魔したのはA&Fさんの『マイボトルにペイントしよう!』ワークショップです。

マイボトルに自分でペイントをしたら、なんか愛着がわきますよね!
そうすることによってペットボトルを少しでも減らせたらという思いが詰まっています。

また、人体に影響のないステンレスと塗料を使用しています。
カラフルでどれを選ぶか迷っちゃいますね。
あなたもこれを機に、次回はマイカップ、マイ食器でap bank fes に参加しよう!

お次は、岡山県の西粟倉村で家具などを作っている木工房ようびさんが主催する『森をきれいにするスプーンと楽器をつくろう♪』ワークショップ。

間伐しないといけなかったり、端材になった西粟倉村のヒノキを有効利用。
世界にひとつだけのマイスプーンを作ります。
刃物を使うので、子どもには『シロフォン』という楽器をつくろうコーナーも。

木工房ようびさんは、そのヒノキを使ってトークステージの椅子もつくったりしています。
トークステージに行く人は椅子にも注目してみてください!

ということで、おもしろくってためになるワークショップ、明日もレポートしちゃいます!

2012年7月15日

かわいい復興支援グッズを紹介しちゃいます!

ap bank fes フードエリアにあるkoti market は、人や環境にやさしい雑貨やフェアトレード商品、東北の復興支援グッズが買えるショッピングエリア。

今回は雑貨を販売することにより東北復興支援をしているふたつのプロジェクトを紹介します!

まずは、フェリシモさんが主催する『東北 花咲かお母さんプロジェクト』から。
東北で被災されたお母さんたちの手仕事で作られたTシャツやブローチ、シュシュ、ピアスなどを販売しています。

売上はお母さんたちの収入になるだけでなく、一部は東北に木を植える基金にもなるとのことです!
商品ひとつひとつには、作った人の顔写真入りカードが添えられていて、メッセージを送ることもできるんです!
また、一緒に木を植えることだってできるんですって。

お次は『大槌復興刺し子プロジェクト』です。こちらも被災した大槌町のお母さんたちが東北の伝統的な技術『刺し子』で模様を施したTのシャツやふきんを販売しています。

昨年の5月にはじまったこのプロジェクト、すでにTシャツは1万枚以上を売り上げているそうです。凄い!

物資を支援するだけでなくて、これなら被災地の名産品を知ってもらえて、復興支援ににもつながります。
とっても素敵な取り組みですね!