2011年7月18日

Live of Light 佐藤タイジ

今夜のLive of Lightに登場したのは、
3.11直後に、LIVE FOR NIPPONを立ち上げ、
チャリティライブを開催、USTREAMでも配信をおこなうなど、
東北復興支援に向けた活動を精力的におこなっている、
THEATRE BROOKの佐藤タイジ。

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ステージには佐藤ただ一人。
ギターをかき鳴らしながら、右足ではバスドラを叩き、
リズムマシンを巧みに操ってのパフォーマンスで観客を圧倒!

終盤には、シークレットゲストとして、昨夜に続いてSalyuが登場!
そして佐藤とは「古い友達」という、Bank Bandの四家卯大がチェロで加わり、
シンディ・ローパーの「Time after Time」、
THEATRE BROOKの名曲「ありったけの愛」を熱演。

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「武道館で、THEATRE BROOKのソーラーエネルギー100%の
ライブをやりたいと思っている」という、
壮大な野望も飛び出し、koti marketが驚きと感動に包まれました!

2011年7月17日

7/17 ミニトーク3 「南相馬のふるさと再生」

本日3本目のミニトーク。
おひさまが頭上に輝き、影が一番濃くて短い時間帯。
eco- reso boothのテントには、涼みつつ
南相馬からのゲストの話に、
真摯に耳を傾ける姿がたくさんいました。

今日は、「南相馬のふるさと再生」事務局の宮森佑治さん(写真左)と
スタッフの須藤栄治さん(写真右)が駆けつけてくれました。

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地震、津波という自然災害に加え、東京電力福島第一原発の事故で、
バラバラになってしまったように思えた市民の気持ちを
ひとつにすべく立ち上がったのが「南相馬のふるさと再生」活動。

物理的、精神的に深く傷ついたという福島県南相馬市。
原発事故直後、不安と怒りで、やり場のない気持ちを抱えた市民の多くは、
自暴自棄な言動を取りがちになってしまったそうです。
それが結局、市民自ら、市の評判を落とすことになってしまい、
またそれで深くダメージを受ける……というネガティブな循環に。
この状態を解消すべく、
「“ありがとう”からはじめよう!」をスローガンに掲げ、
南相馬市の復興に立ち上がり、活動を続けてきたそう。

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「怒りでは何も解決しない。誰かのせいにするのではなく、
自分たちのこととして引き受けて立ち上がっていきたい」
と話す姿に、力強いものを感じました!

ランチタイムレポート! part4

続いては、爽やかな笑顔で、「ナチュラルフード 夢は正夢」の
アジと夏野菜の冷汁茶漬けを見せてくれた中根幸子さん。

去年食べて美味しかったので、
今年も食べたいなーと、はにかんで教えてくれました。
出汁が利いた冷たい味噌汁に、
キュウリとレタスがさっぱり感を添えて、
サラサラと食べられるので、灼熱の会場にピッタリです。

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自分の腕ほどのとうもろこしを持った女の子を発見!
東京からお父さんとやって来た渡辺あいちゃん。
「アツい農家のひんやり元気野菜100%」の冷やしとうもろこしを
選んだ理由は「とうもろこしが大好きだから」。

お父さんの浩司さんの手にあるのは、「ポラン広場東京」のみかんジュース。
「オレンジじゃなくてみかんっていうのは、珍しいですよね」。
夕飯前の小腹が空いたときにちょうどいい、ヘルシーなおやつですね。

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大阪から来たしろうさん(写真右)とゆかさん(写真左)は、
なんとap bak fes歴7年。
初年から来場しているラッキーさんで、フェスのごはん事情にも精通しています。

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しろうさんが手にしている
「旅する移動オーガニックカフェ Café Pitwu」の夏野菜のジャージャー麺。
「初めてです!」と楽しみな様子。

ゆかさんが食べているのは「有機茶の善光園」の氷茶漬け梅です。
ツルツル&サラサラのノドごしは、真夏の午後にベストマッチング。
ちなみに、しろうさんの左手にあるのは、
「旅する移動オーガニックカフェ Café Pitwu」で販売中の
よしお君のバナナシェイクです。

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ap bank fesも、残すところあと一日!
たくさん食べて、最後まで元気に乗り切りましょう!

ランチタイムレポート! part3

フードのレポートも2日目、
暑さにめげるどころか、場内の食欲はうなぎ登りです!

今日は、ランチタイムからちょっと時間がズレた
午後3時すぎの場内ですが、みなさん、
「2回目のお昼」「お昼と夕飯の間のおやつ的ごはん」
「甘くて冷たいおやつ」などなど、それぞれに満喫しています。

静岡・浜松からやって来た女子二人組。
かき氷を片手にライブ会場に向かうところキャッチしました!

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「ハワイアンフード PRIMAL」の
練乳三ヶ日みかんのかき氷と選んだなつみさん(写真左)と、
練乳マンゴーのかき氷にしたちはるさん(写真右)。

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かき氷のソースに加え、具沢山……モトイ、フルーツ盛りに惹かれたとか。
「練乳マンゴーは40分待ちで買ったんですよ!」と
手に入れた喜びでいっぱいのちはるさんです。

まるで氷山のような迫力のあるかき氷を選んだのは、
埼玉から来た藤井あさみさん(写真左)と安田勇気さん(写真右)。
灼熱の空の下、「ごはん屋米米」のたっぷり練乳のかき氷と
ブルーベリーかき氷が輝いています!
午後のこの時間帯は、かき氷が人気。
買ったらすぐ食べないとみるみる溶けていきますので要注意。
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pihaエリアで、カレーが似合う女子と遭遇しました!
東京から来たTINちゃんは、本日2回目のお昼のようです。
「さっき起きたばっかりで……。なんかお腹すいたなー」とか。
そうそう、この感じ、フェスですよね〜。
太陽の日差しに負けないために、
「オーガニックタイフードPUEN茅ヶ崎」の
グリーンカレーをチョイス。
タイカレーで午後の暑さを乗り切ろうという算段です。

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ランチタイムレポート、まだまだ続きま〜す!

耕すトラクターにペイントしよう!

eco-reso booth脇にあるthink food & farmでは、
(株)耕すの本拠地である、千葉県木更津にある農園も紹介しています。

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昨年から始まったプロジェクト、「株式会社耕す」のブースでは、
1年かけて開墾し、栽培した土地で採れた野菜がお披露目されています。
これらの野菜はkurkku各店舗で味わえます。
木更津の土地のジオラマもあり、プロジェクトがググッとリアルに感じます。

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燃料も自給できたら、ガソリン不足の心配もナシ。
ということで、(株)耕すでは、記念すべき初の廃食油トラクターを作りました
(といっても、自分たちで手作りで仕様を変更しました)。
今回のために木更津から持って来て、展示しています。

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トラクターのボディを外して、参加者が自由にペインティングできます。
フェスの思い出づくりに、気軽にメッセージをどうぞ!