会場に駆けつけた、会場を埋め尽くすほどの人々。
その大歓声に迎えられて登場したのは、GAKU-MC!
マイクチェックから手拍子の巻き起こるなか、
「帰ってきちゃった」と一言。
日本全国をキャンピングカーで周り、
キャンドルの明かりでライブをおこなうイベント
「アカリトライブ」を引っ提げて、
2年振りにつま恋の地にやってきたGAKUーMC。
彼が集めたメッセージが書かれたキャンドルホルダーが
ステージをぐるりと囲むなか、
「昨日のNo, 明日のYes」や「世界が今夜終わるなら」、
「もしもラッパーじゃなかったなら」などを披露。
「今をどう生きるのか?」「私たちができることって?」といった
誰もが心に抱く疑問にまっすぐ向き合う彼の姿は、
まるでキャンドルの灯のように、
私たちの行く先を温かな光で照らしてくれます。
コール・アンド・レスポンスで会場全体がひとつになり、
「ライブはオーディエンスをつくるものなのだ」ということを
感じさせられるステージでした。