ap bank fes 2日目、eco-reso talk stageでは、小林をナビゲーターに、ゲストには知花くららさん(モデル)、枝廣淳子さん(環境ジャーナリスト、翻訳家)をお招きして『サステナブルな未来のために』をテーマに語り合いました!
まずは知花さんの生まれ故郷、沖縄の話題について。
知花さんは「沖縄は流れている時間が違うからちょっとネジが緩んじゃう。そこがいいんですよね」と沖縄への愛がたっぷり。
そして話は沖縄の基地問題から日本の原発問題へ。
「すぐに原発をなくしたい人とすぐになくなったら困る人をわざと対立させている人がいるんじゃないかって思います。そのふたつは時間軸というか問題が違うんです」と枝廣さん。
「今、2030年までのエネルギーをどうするか国として決めようとしています。原発をゼロにするか、15%にするか、20〜25%にするか、3つの選択肢のパブリックコメントを求めています。締切は8月12日です。未来世代に何を残すか、みなさん考えてみてください」と続けました。
その後徐々に社会問題などに女性の意見をどのように反映させていくかという話に移ります。
「このパブリックコメントをつくっている人たちのなかにも女性は少ないです。以前、原発問題で、女性たちが原発を止めるまでは子どもを産まないという運動をしてインパクトを与えたみたいです」(枝廣さん)
また、サステナビリティと女性性は相性がいいと小林は語ります。
「調和なんていうのも女性性の属性だからね。だからもっと女性の意見を取り入れてほしい」とまとめ、会場は拍手に包まれました!