フードエリアやキッズエリアの電力を支えるナイスガイをご紹介しましょう。
どーん!
もう1枚、どーん!
BDFというバイオディーゼル燃料で動く発電機です。赤いボディがクールですね。
BDFとは植物性の廃食油などから作られた代替燃料で、カーボンニュートラルという考え方に基づく、環境負荷の少ないエネルギーのこと。
ap bank fesで1日に使用するBDFは、ドラム缶で約8本分(1600リットル)。
フードエリアの飲食店から出る廃食油もすべて回収し、BDFとしてリサイクルされています。
フードエリアは昼夜を問わず食材の保冷が必要なので、発電機は24時間フル稼働。
そのためスタッフは、会場開園前と閉園後、日中の計3回給油をしているそうです。
初日のレポートで取り上げたpihaのthink energyブースでは、BDFが完成するまでの流れをわかりやすく紹介しているので、気になる方は足を運んでみてください。