2012年7月16日

ごみってどうするの?

フェスを開催するとどうしても出てしまうごみ。
ap bank fesでは初開催時からごみの分別・回収を徹底し、リサイクルを行ってきました。
ごみの取り組みについて、ここでちょっとおさらいしてみましょう。

エコステーションや飲食店で出たごみは、毎日お昼と夜の2回、puuとkurkku villageのあいだにあるthink wasteのテントに集められます。
ごみは分類別に重さを計り、どんなごみがどれだけ出たのか、データを収集。
その数値は昨日ご紹介したように、フェスにおける効果的なリサイクル方法を検討する際に活用されるわけです。

ごみのリサイクルは運搬にかかるエネルギー負荷を考慮して、近隣の企業にリサイクルを委託しますが、ペットボトルは会場内であらかじめ圧縮・減容します。
これも環境負荷を軽減するための大事な作業。
今年は東京の中野にある翔和学園の生徒さんが、お手伝いに駆けつけてくれました!

こうした取り組みの成果は、フェスの終了後に環境報告書にまとめてご報告します。
フェスが終わったあとも覚えておいてくださいね。