ごみの10分別をお願いしているエコステーション。
昨日とちょっと変わったところに気づいた方はいるでしょうか。
分別サインの下にご注目。リユースカップや食器を使うことで削減できた食器ごみの数や、リサイクルやリデュースできるごみの重量をお知らせしているんです。
ap bank fesではこのデータをもとに、より効果的にごみをリサイクルできる方法を毎年検討しています(ちなみに昨年は11分別をお願いしていました)。
更新は毎朝行っているので、ごみを捨てるときにチェックしてみてくださいね。
ごみの10分別をお願いしているエコステーション。
昨日とちょっと変わったところに気づいた方はいるでしょうか。
分別サインの下にご注目。リユースカップや食器を使うことで削減できた食器ごみの数や、リサイクルやリデュースできるごみの重量をお知らせしているんです。
ap bank fesではこのデータをもとに、より効果的にごみをリサイクルできる方法を毎年検討しています(ちなみに昨年は11分別をお願いしていました)。
更新は毎朝行っているので、ごみを捨てるときにチェックしてみてくださいね。
2日目eco-reso booth午後の部。
15:30からのpart2は海洋冒険家の白石康次郎さんです!お題は、〜think nature talk〜「もっと海を知ろう」というもの。
さて、それでは白石さんにいろいろお話を伺っちゃいましょう!
白石さんはプロのヨットセーラー。
「僕は鎌倉の海岸出身で、あの海の向こうには何があるんだろうと思ったんですよ(笑)」と、なんとこれまでヨットで地球を3周もしているんだそうです。
その白石さんのナビゲートで、写真を見ながら観客のみなさんもバーチャル世界一周体験です!
南極では吹雪や流氷に出会ったり、大きな津波、はたまたオーロラなど……。
さまざまな自然現象に出会った様子をユニークな語り口で紹介していきます。
海って怖いというイメージがあることについて、白石さんは「僕は海で怖い思いをしたことがないんです。例えば『津波が怖い』というのは、僕らが、怖いという感情を津波に投影しているだけ。津波は怖がらせようとしてないですからね」とにっこり。
心ひとつで怖くなくなるのだとか。
またヨットの魅力も熱弁!
「ヨットは自然エネルギーのスポーツなんです。
エンジンもありません。風とか波をそのままエネルギーに変えた乗り物。
つまり、人間の知恵と自然の力が調和した乗り物なんです。
入り口はヨットでなくてもいいけどみなさん、海と気軽に付き合っていってほしいですね」と白石さん。
最後に実践的な津波の乗り越え方をレクチャーしたりと、ユーモアいっぱいでためになるミニトークでした!
2日目eco-reso booth午後の部。
14:10からのpart1は『特定非営利法人NPOカタリバ』の今村久美さんをお招きして「被災地の子どもたちの放課後学習支援活動について」と題してのミニトークです!
今村さんは宮城県女川町と岩手県大槌町に、子どもたちが放課後安心して生活できるようなスペースを作る活動をしているんです。
それまではカタリバというオルタナティブな教育活動をしていました。
「カタリバとは、中学生や高校生たちと大人が話す機会を設ける企画のことです。
子どもたちが気づきを得られる機会になればいいな」と言い、この活動を年になんと80回もいろんなところでやっているそうです!
学校教育だけが教育ではない。例えばap bank fesなんかは絶好の教育機会だと今村さんはいいます。そのような活動を経て、3.11が起きたことによって今度はその活動を生かした被災地支援へとシフトしていくことになります。
「具体的には空き教室を利用したコラボスクールと呼ばれる、勉強したりできるスペースをつくったりしています。またアーティストの方など、普段はなかなか会えない人が今被災地に来てくださっていますので、その人たちと子どもたちを引き合わせるワークショップなどをその場で行なっています」(今村さん)
最後に、今村さんは「私自身にも言い聞かせているんですけど、逆境こそチャンスになる、辛いことを経験したからこそ持てるやさしさがあると思っています。
被災地の人たちのことを思って、みなさんの日常を振り返ってみてもらえればと思っています」と締めくくりました。
フードエリアやキッズエリアの電力を支えるナイスガイをご紹介しましょう。
どーん!
もう1枚、どーん!
BDFというバイオディーゼル燃料で動く発電機です。赤いボディがクールですね。
BDFとは植物性の廃食油などから作られた代替燃料で、カーボンニュートラルという考え方に基づく、環境負荷の少ないエネルギーのこと。
ap bank fesで1日に使用するBDFは、ドラム缶で約8本分(1600リットル)。
フードエリアの飲食店から出る廃食油もすべて回収し、BDFとしてリサイクルされています。
フードエリアは昼夜を問わず食材の保冷が必要なので、発電機は24時間フル稼働。
そのためスタッフは、会場開園前と閉園後、日中の計3回給油をしているそうです。
初日のレポートで取り上げたpihaのthink energyブースでは、BDFが完成するまでの流れをわかりやすく紹介しているので、気になる方は足を運んでみてください。
本日もいい天気! koti market午前の部、スタートです!
「人生初のフェス、しかも憧れのap bank fesに参加することができてうれしい!」
と語ったのは、実力派シンガー、澤田かおり。
今月発売されるファーストフルアルバム『PRISM』より、「ねこ」、「One Summer Love」、「Eternal Lights」など、選りすぐりのラブソングを弾き語りで熱唱。
会場も、それに手拍子で応えました!
晴天と呼ぶに相応しい青空の下、
愛知県出身のシンガーソングライター、近藤晃央がステージに現れると
マイクテストから、その声に惹かれてkoti marketに人が集まってきます!
9月リリースのメジャーデビューシングル「フルール」や、「KAERIMICHI」を披露。
ぬくもりと手触りのある歌声、そして等身大の歌詞が、
会場にいる人たち一人ひとりの心に響いたステージでした。
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